いにしえよりの崇敬
創祀の確かな年は不明ではありますが、いにしえより大吞の総社として鎮座しております。
由緒として、その昔、熊渕の長者が地域に悪さをする熊・虫・鳥を黒崎町に鎮座する宿那比古(すくなひこ)神と協力し、平定したという伝説が伝わっています。
天平寶字八年(西暦764年)、孝謙天皇より宣旨を賜り、勅使藤原永年により神社再興がなされたとの記録が残されさています。
延喜式(西暦927年)の神名帳にも記載されており、少なくとも奈良の時代から平安時代には確固とした尊崇を受けていたことがわかります。
時代が下り、戦国の時代に上杉謙信の七尾攻めの際に兵火に遭い、古記録は消失してしまいました。
明治14年2月17日に旧社格郷社に列し、明治41年4月8日神饌幣帛料供進神社に指定されています。
当神社に伝わる納涼祭(おすずみ祭)です。
残念ながら人口減少に伴い、数年前より斎行できずにおります。